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【2024/11/23 01:31 】 |
NDKを使ってネイティブコード
JavaだけでなくC++のコードが使えるようにするには、
AndroidNDKを使います。

NDK = Native Development Kit

NDKをダウンロード
http://developer.android.com/sdk/ndk/index.html

解凍すると、android-ndk-r5bというフォルダができる。
これをDeveloper下に置く。android-sdk-mac_x86の隣だ。
この場所を$(NDK)とする。

このフォルダの中に、ndk-buildという実行ファイルがあり、これを使うとNDKのビルドができるようだ。
サンプルプロジェクトで試してみる。

$(NDK)/samples/hello-jni に移動し、
% ../../ndk-build
で、いろいろファイルが生成される。
libs/下とobj/下の libhello-jni.so というのがキモらしい。

ビルドしたら、Eclipseで
New→AndroidProject で、今のhello-jniを選択。
そのまま実行。

これで実機上で動くアプリを確認しました。
簡単だ。



ライブラリ(Cネイティブ)のほうだけを書き換えてビルドしても反映されない。
javaコードのほうを書き換えるなりして再ビルドをかける必要があります。


さて、サンプルを実行したはいいが、もちろんiPhoneでガンガン書いているコードたちを引っ越しできなければならない。
しかしネットで探してもあまり詳しく載ってない・・・? 探し方が悪いのか

自分でいろいろやってみる。

cファイルの書き換え
→コンソールで ndk-build -B (必ずリビルドするオプション)
→Eclipseでビルドかけて実行


まず、ネイティブ関数を増やしてみる
→できた。Javaから呼び出すこともできた

cファイルを2つにしてみる
→できた。Android.mkの LOCAL_SRC_FILES にも追記すること。
 2つ目のファイルの関数をJavaから呼び出すこともできた


ゲームを作るには、
イメージファイル、シェーダのロードが必要で、
タッチ入力を受け取ったり加速度センサーを使ったりする必要がある。
これらはAndroidの機能として行う必要があるが、
Androidプログラミングを一度覚える必要がある。

という訳で、NDKはいったん留め置く。
Androidプログラミングを覚える段に入ります。
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【2011/04/22 02:12 】 | Android | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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