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【2024/11/23 06:43 】 |
cocos2d-xで文字送り
RPGとかノベルゲームでよくある、1文字ずつ表示する仕組み。


◯cocos2d-xの内部
文字を表示するのはLabelクラス。
これはSpriteBatchNodeの一種で、1文字を1つのSpriteで保持している。
文字数分だけ、子ノードにSpriteを持っているという構造になっている。
で、◯文字めのSpriteを返す getLetter() というメソッドがある。これを使う。


Label* label = Label::createWithTTF(text, FONT_NAME, fontSize);
label->setPosition(pos);
label->setAlignment(TextHAlignment::LEFT);
label->setVisible(false);
parent->addChild(label);

int textLength = label->getStringLength();
for (int letterIndex = 0; letterIndex < textLength; ++letterIndex) {
Sprite *sp = label->getLetter(letterIndex);
if (sp) {
sp->runAction(Sequence::create(
DelayTime::create(0.1 * letterIndex), //1文字0.1秒
CallFunc::create([sp](){
sp->setVisible(true); //ここで表示
SimpleAudioEngine::getInstance()->playEffect("se_name"); //文字表示の音を鳴らしたり
}),
NULL));
}
}



という感じ。


◯注意点
labelは使い回しできない。
一度runActionして1文字ずつ表示した後、
label->setString("another string");
して、再度runActionすると、文字の表示位置がずれまくり、そして落ちるという謎現象が起きた。
その場合、label->removeFromParent(); してから再度 Label::create() すれば正しく動いた。

◯注意点その2
int textLength = label->getStringLength();
の文字数が合っていない。textLengthの文字数だけでwhileをまわすと、たまに末尾の1〜2文字が表示されないことがあった。
どうやらcocos2d-x内部での文字の数え方に差異があるようだ。
面倒なので、textLength + 2 でループをまわしたりした。
ちゃんと調べたい



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【2015/02/24 21:07 】 | cocos2d-x | 有り難いご意見(0)
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