幸せになるには自分の心の持ちようだ、というお話。
「足るを知る」ってことか。
欲を持ったり、もっといい生活があることを知ってしまうとキリがないからな。
一等地に豪邸を建てたいとか考えだすと、そうなれない自分が不幸せに思われるけど、
田舎でのんびりした生活を送っていくのが将来の夢、って人もいるわけで。そういう人たちはそれで幸せと思ってるわけだから。
脳にいいことって何か、というと、
(何度も聞く話だけど)前向きに考えること。
宇宙は自分に味方してくれると思うこと、っていうのはどうなのかと思ったけど。
あと、食生活をちゃんとすること。
先生に説教食らってるみたい。
本を読まなくてもそりゃそうだろうって感じだけど。まあ大事なことなんだろう。
脳によくないこと(負の感情)があったら、
1.相手と正反対の行動をとる
2.相手との間に見えない壁があると考える
3.何も言わずに自分が手本を示す(相手を正そうとか思わない)
気分が落ち込んだときには、毎晩10時までに寝ること、っていうのは試してみてもいいかもね。
あと、読んでみて思ったけど、書名に出てるほど脳の話ではなかった。
原題は
"Happy for No Reason"
こういう本は具体例がたくさん挙げられているものだけど、
その中の一つを読んだら気功が妙に気になりだしてしまった。そんなに体にいいのか、気功?
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