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ソーシャル・ネットワーク。
facebookの生まれと成長を描いた映画。 やっぱりこのスピード感。(映画のスピード感じゃないよ。ザッカーバーグたちの仕事のスピード感) カリフォルニアの家とか楽しそうだよね。 で、映画も面白いんだけど、やっぱり伝記を読んだ方が良い。 映画のほうは、サベリンやウィンクルボス兄弟との訴訟がメインに据えられている感じがする。 ストーリーとして描きやすかったからそうしてるのかもしれないけど、 伝記で読むと必ずしも彼らの存在感はfacebookにおいて大きくはない。 むしろ、映画で影の薄いモスコビッツとか(映画はもっと彼にフォーカスを当てるべき!)、名前も出てこない多くの人が次々にやってきて成長していったのだということがよくわかる。 ナップスターを作ったショーン・パーカーが参加していたのも驚くところなら、facebookが会社として最初に採用したプログラマーたちの一人が、その後すぐ独立してYouTubeを作ったというのも驚き。才能は才能を呼ぶのか。採用担当の見る目がありすぎる。 ザッカーバーグは映画には協力していないというが、伝記の著者には取材をさせていることからしても、伝記の方が真実に近そうに思われる。 この世界で食っている人であれば、(ずっと一介の勤め人のままでいることに疑問を全く持たないという人でもない限り)必ず観ておくべき映画&本だ。 PR |
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