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【2024/11/22 19:28 】 |
デバッグコードの実行時有効化に便利なマクロ
何らかの変数の中身を出力するデバッグコードがあるとする。
Objective-Cでいうと、NSObject の description()関数のような。
毎フレーム出していると、他の出力が流れてしまうため、特定のタイミングでだけ出したい、ということが良くある。

そういうことがすぐできるマクロを用意した。


#define DEBUG_EVERYTIME_BEGIN(b) \
do { \
static bool b = 0; \
if (b) {

#define DEBUG_EVERYTIME_END() \
}\
} while(0)


一回だけ実行したいときはこっち。

#define DEBUG_ONETIME_BEGIN(b) \
do { \
static bool b = 0; \
if (b) {

#define DEBUG_ONETIME_END() \
}\
b = 0; \
} while(0)



使用例はこうなる。

DEBUG_ONETIME_BEGIN(b);
doSomeDebug();
DEBUG_ONETIME_END();



応用して、ヒットカウントが特定の回数のときだけ実行とか、
ある変数を監視しておいて、特定の値のときだけ実行とかが考えられる。

当然、リリースビルドのときにはデバッグコードが消えるようにしておきたいのだが、
その方法がまだ思いつかない。
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【2011/01/29 14:53 】 | 自作エンジン | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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