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iPhoneでタッチ点を取得する関数は
- (void)touchesBegan:(NSSet *)touches withEvent:(UIEvent *)event; - (void)touchesMoved:(NSSet *)touches withEvent:(UIEvent *)event; - (void)touchesEnded:(NSSet *)touches withEvent:(UIEvent *)event; - (void)touchesCancelled:(NSSet *)touches withEvent:(UIEvent *)event; タッチした点を取得する方法は以下のような感じ。
touches にその呼び出し間隔内にタッチされた点全部が入っている。 ここには書いていないが、touches は UITouch 型変数の配列。 UITouchから直接座標を求めることはできなくて、座標系つまりビューかウィンドウを渡すと、そのビュー内座標・ウィンドウ内座標に変換して取得できる。 locationInView メソッドにビューかウィンドウを渡す。 (ウィンドウクラスはビュークラスの子クラス。) 基本的には、上に書いたように、viewControllerクラスのビューを渡せばいい。 ビュー内座標で受け取れる。ビューが画面と一致しているとは限らないので注意が必要だが、画面が回転していてもちゃんとそのときの向きの左上点を原点とした座標で返してくれるから便利。 ウィンドウを渡すか、nilを渡すと、デバイスでの座標で取得することになる。 例えば以下のような感じ。 CGPoint p = [touch locationInView: ((UITouch*)touch).window]; これはデバイスを縦持ちしたときの左上点を原点とした座標系。デバイスを横持ちしても上限反転しても、あくまでデバイスの座標系で返すことになる。だから、横持ちするアプリとか、回転できるアプリだと使いにくい。 PR |
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